| ■君を忘れない |
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「はいっ! 間違ってます! 俺たちみんな!!」
監督:渡邉孝好
脚本:長谷川康夫
撮影:高間賢治
特撮:徳永徹三
音楽:長岡成貢
出演:唐沢寿明/木村拓哉/松村邦洋/袴田吉彦/反町隆史/池内万作/堀真樹/戸田菜穂/水野真紀/長塚京三/平田満/高嶋政宏
ストーリー:
太平洋戦争も終わりに近い1945年、夏。海軍航空隊のエリート望月大尉(唐沢寿明)は、特攻作戦への反発から302特別飛行隊を結成し、7人の個性的パイロット(木村拓哉、反町隆史、松村邦洋など)を集結させる。
感想:
太平洋戦争で行われた特攻隊、神風特攻隊。
爆弾と片道だけの燃料を積んで、相手艦隊に突っ込む作戦。
この映画の7人はそれをわかっていて笑顔をつくる。
映画の中の台詞をふいに思い出すことがある。
「この国、いい国になるといいですね」とか、
「神様の側で戦いたかったから」とか…。
いい国になるといいですねって台詞がいつも胸を突く。
自分を含め戦争知らずに生きてきて、わがままを振り回し、生きがいすら無くして、生きる事をあきらめる人間すら存在する。
これが特攻という作戦で亡くなった人たちが望んだいい国なのだろうか?
いつも思う。
きっとこんな話をしたところで、誰も関心なんて持たないだろう。
てめえが勝手に言ってろって思うやつらばかりだろう。
だからといって自分に何ができるだろうか。
自問自答。
ところが答えなど出ない。
でもきっと戦争という哀しい事を二度と繰り返さない事。
これはこの先地球が寿命を迎えるまで言える事だと思う。
彼らの笑顔をずっと心に刻むこと。
僕らが生きるということ。
それが君を忘れないということ。
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